フェラ掲示板でプチ援

出会い系には「プチ援交」というジャンルが存在します。昔はフェラ掲示板なんかも有名でプチ援って意外にニーズがあるんです。
※フェラ掲示板は現在、閉鎖されていますが…

ハッピーメールでは「手コキがフェラならOK」という、マンコ抜きの援交なんかの投稿もあるんです。

しかし、私のような中年男は、このプチ援女子の気持ちがいまひとつよくわかりません。

だって手コキならともかくフェラですよ。見ず知らずの男のチンコを舐めるんですよ。そんなことをするくらいだったら、むしろ「フェラなしで、マンコあり」のほうが、楽だし、心理的抵抗も少ないような気がするんですが、違うんですか？

やっぱりマンコってそんなに大事なんですか？

先日ハピメで知り合ったのも、このプチ援女子でした。

年齢２３才のOLさんです。

送ってもらった写メによると、ちょっと若いころの蓮舫に似た感じの美人さんです。

「フェラだけでいいなら、会ってもいいよー」

私はこのプチ援女子をなんとかマンコOKに持っていけないか、試してみました。

仕事帰りのOLさんってどことなくエロいですよね。

彼女は都内のデパートにお勤めとかで、とってもハイセンスなおしゃれをした女子でした。

「ホテル行こうよ」

「え、なんか大げさになりません？　わたし、ネットカフェでもかまいませんよ」

「でも、シャワーしたほうがいいでしょ？」

「シャワーならネカフェにもありますよ」

私の作戦は早くも破綻の兆しがみえてきました。

「おれ、明日、早出でさ。できればそのままホテルに泊まって、そこから出勤したいんだよね。君は用を終えたら、そのまま一人で帰ればいいじゃん」

「……」

かなり無理のある言い訳でしたが、彼女は渋々OKしてくれました。

私の考えた作戦は単純です。

彼女がフェラを始める。→なんとかシックスナインに持ち込む。→彼女、感じてくる。→私、舐め犬の本領を発揮する。→彼女は「ああ、たまらない。入れて！」とせがんでくる。→私、「本当にエッチな女子だなあ」などと、余裕をぶっこいてチンコをマンコに挿入する。

というものでした。

で、実際、シックスナインに持ち込むところまでは成功しました。そこでいよいよ舐め犬の本領を発揮しようとしたときです。

「あのう……」

彼女が口からチンコを抜いていいました。

「本当は本番したいんでしょ？」

「……」

「そんな無理しなくても、ユキチ２枚くれれば本番しますよ」

「……」

要するに「金の問題」だったんですね。

私は財布からユキチを２枚抜いて、本番をさせていただきました。

私はなぜかとっても惨めでした。