バイブでいって早漏

バイブマニアと呼ばれる男は、じつは心にほの暗い闇を抱えています。「小さい」「早い」「立たない」などの劣等感を強靭な電気製品によって代替させたい。払拭したい。心のどこかにそういう思いがあるのです。はい、回りくどい言い方をしてすみません。私がそうなんです。出会い系で知り合った彼女は３４才の人妻で、私に求めているものは快楽以外にありません。気持ちよくなるためには、どんなにはしたなく、えげつない言動も厭わない。二人の間にはすでにそんな空気が醸成されていました。おそらく彼女は、そのやり取りから、私の劣等感と複雑なＭ性を見抜いたんだと思います。「なによ、もういっちゃったの？チンコちゃっこいんだから、せめて長持ちさせてくれなきゃダメじゃない。ほんとに役立たずねえ」などといって私を傷つけます。さらには自分から貪るようにバイブを出し入れさせながら「ああ、すごい！　づんない！　あんたなんかより、こっちの方がずっと気持ちいい！」と私の肺腑をえぐる言葉を発して四肢を痙攣させます。常人には理解しがたいことかもしれませんが、私はそんな彼女を眺めながら射精するのが一番の快感なのです。

情報提供者：プチンコ　/　福島在住

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